どーも、たっど(@Tad44898586)です。
カリフォルニアにてコロナワクチン2回目を打ったので、夫婦2人分の副反応を時系列表で紹介します。2回目は副反応が強めに出ますので、特に小さいお子さんがいる場合は夫婦で接種日をずらすことをおすすめします!
注意:私は医療従事者ではなく、医療的知見もありません。本記事はあくまで摂取した一個人の体験レポートです。
アメリカでのコロナワクチン接種状況
接種対象の広がり
アメリカでコロナワクチンの接種が開始されたのは2020年末からでした。
医療従事者→高齢者、エッセンシャルワーカー(生活に必要な仕事をしている人)→高リスクな人→全成人という流れで対象範囲が広がっていっています。
私の住んでいる地域では4月中旬から全成人の接種が開始されましたので、接種開始から4ヵ月弱で全成人が対象になっています。
私は高リスクな人の対象になっていましたので、全成人に接種を開始する直前(4月頭)に一回目を接種しました。
一回目の接種レポートはこちらをご覧ください。実際のワクチン接種会場についても写真付きで解説しています。
アメリカでのワクチン接種状況確認法
接種率
アメリカでの接種率についてはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)のホームページから確認できます。
2021/8/17時点での情報を見てみると、
1回接種した人(2回目も打った人を含む):198,929,642人(全人口の59.9%)
2回接種が完了した人 :168,897,604人(全人口の50.9%)
となっていて、1億6千万人、全人口の半数以上が2回の接種を完了しています。
接種ワクチン種類
こちらも先ほどのCDCのホームページで確認ができます。
2021/8/17時点での情報を見てみると、
ファイザー製の方がとモデルナ製よりも少し多めに打たれているという感じです。
(モデルナの方が承認、接種開始が遅かった。)
それぞれのワクチンの種類については一回目の接種レポで特徴を簡単に解説しています。
接種場所の拡大
ワクチンの接種が急速に普及している背景には、対象範囲の拡大だけでなく、接種会場(接種できる場所)の拡大も大きいです。
全米ではありませんが、カリフォルニアを含む一部の州でWalmartでの接種が開始されました。
日本で言うと、イオンでワクチンが打てるといった感じです。
Walmartは大量の店舗があるので、そこで打てるということは接種会場の数が爆増するということになります。
ちなみに、アメリカでは以前からインフルエンザのワクチンもWalmartやCostco、CVS(薬屋さん)で接種できますので、アメリカ人にとって病院以外での接種について元々抵抗が少ないんだと思います。
モデルナ製コロナワクチン2回目接種の副反応レポ(時系列表)
私の副反応
私の実際の副反応を紹介します。概要は以下です。
接種直後
15分間のモニタリングは何もなく、その後も接種箇所(上腕)の痛み以外は特に異常はありませんでした。上腕の痛みは一回目よりも強かったです。
1時間~12時間
正午に接種したので、その日寝るまでの様子になります。
だるさや発熱はありませんでしたが、接種部の痛みの範囲が広がっていました。接種した方の肩~首にかけてまで痛みと重さが広がりました。
接種後1日経過
次の日の朝です。
朝起きると、接種箇所の痛みはまだ続いていて、少し痛みが大きくなっていました。動かすと痛みがあるので、動くのがおっくうになります。
また、発熱、だるさはありませんが、顔が若干火照っている感じがしました。(平熱)
その後、次の日のお昼ごろになると、若干頭痛と寒気を感じる様になり、腕の痛みも更に痛くなりましたました。
(我慢できないほどではありません。デスクワークですが、仕事もしていました。苦笑)
そして、15時頃からは37.5℃くらいの熱が出ていて、少し寒い所へ行くと悪寒がするようになりました。
接種後2日経過
更に次の日、朝起きると昨日の熱、悪寒は無くなっていました。(結構スッキリ)
腕の痛みは残っていますがも前日の夜に比べると痛みが軽くなっていました。
妻の副反応
私よりも副反応が強く出た妻の実際の副反応を紹介します。概要は以下です。
接種直後
15分間のモニタリングは何もなく、その後も接種箇所(上腕)の痛み以外は特に異常はありませんでした。上腕の痛みは一回目よりも弱かったです。
1時間~12時間
夕方(18時前)に接種したので、その日寝るまでの様子になります。
腕の痛みに変化はなく、寝るまでは発熱等も特に無かったですが、夜中から37.5℃程度の熱が出ました。
接種後1日経過
次の日の朝です。
朝起きると、接種箇所の痛みが大きくなっていました。(1回目と同じレベル)
夜中から37.7℃程度発熱していて、布団から出ると悪寒でガクガクと震えていました。
そして、夕方頃からは38℃くらいの熱が出ていて、最高で38.4℃まで上がりました。夜からは頭痛も出てきていたそうです。
接種後2日経過
次の日も発熱と悪寒は続いていて、お昼ごろまでは動けませんでした。
夕方になるとだいぶ落ち着いて動けるようになり、夜には軽い頭痛のみになっていました。
接種箇所の痛みはほぼ無くなっています。
接種後3日経過
次の日も夜まで軽めの頭痛はずっと続いていました。
ワクチン接種時の注意事項
私たちは小さな子供がいるため、夫婦で一日ずらしてワクチンを接種しました。
妻は副反応で動けない日がありましたので、結果としてずらして正解だと思っています。
両親ともに副反応が長引くと世話ができないので、手がかかるお子様がいる場合は、接種日を夫婦でずらすことをおすすめします。
ワクチンを打つべきか(私の意見)
コロナワクチンを打つ、打たないについては色々な意見があるかと思います。私は医療関係者や専門家ではないので、素人の個人的な意見になりますが、実際に接種した人として意見を書きたいと思います。
私達は以下の理由から、接種することを決め、接種して良かったと考えています。
もちろん接種後もマスクや手洗い、ソーシャルディスタンスの確保は続けます。
それでもコロナに怯える今の状況からは大きく変わることができると信じています。
ワクチンを打って、
大谷君の応援に行きました!
ただ、副反応が強めに出た妻は、
正直、毎年打てと言われたらきつい。。。
と言っていますが。
最後に
モデルナ製のコロナワクチン接種(2回目)体験をレポートしました。
コロナワクチンが普及して、一刻も早く普通の暮らしができるようになりたいですね!
アメリカのおススメ旅行先を紹介している記事もありますので、読んでいただけると嬉しいです。
それではStay safe and healthy !!!!
↓こちらではアメリカ旅行準備に役立つ情報について書いてますので、参考にどうぞ!
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