モデルナコロナワクチン接種体験レポ/ 1回目の副反応は腕のみ

生活
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どーも、たっど(@Tad44898586)です。

カリフォルニアにてモデルナ製コロナワクチン1回目を打ったので、自身の副反応等を投稿します。
一回目接種の副反応は腕の痛みのみでした。

注意:私は医療従事者ではなく、知見もありません。本記事は摂取した一個人の体験レポです。

この記事で分かること
  • 各ワクチンの特徴
  • 1回目接種後の副反応レポ
  • アメリカの接種会場の様子
モデルナの
ワクチン

コロナワクチン接種の背景 

私は特に持病も無い、アラフォー男性です。

アメリカでは国民へのワクチン接種が推進されていますが、3月末時点ではまだ全成人が打てるという状況ではありませんでした。

そんなとある日、妻からの一言

BMIが高い人はコロナワクチン打てるらしいよ?

調べてみると、私の住んでいる地域ではリスクが高いとみなされていて、BMI25以上の人が接種可能になっていました。(4/15からは全成人が対象になりました)

恥ずかしながら、私のBMIは25.2のため、対象(苦笑)

そのため、モデルナ製コロナワクチンを打つことができたので、その体験を投稿します。

ワクチンの種類(2021/5/31時点)

2021/5/31時点現在、アメリカで接種が開始されているワクチンは3種類あります。

  1. ファイザー製ワクチン
  2. モデルナ製ワクチン
  3. ジョンソン&ジョンソン製ワクチン

ファイザー製コロナワクチンの特徴

2021/5/31時点のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)情報を参照。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/different-vaccines/Pfizer-BioNTech.html

基本情報

製造者 :Pfizer, Inc., and BioNTech (ファイザー社とビオンテック社)

ワクチン種類 :mRNAワクチン

接種方法 :腕への筋肉注射

必要接種回数

ファイザー製コロナワクチンは21日以上間隔をあけて、2回接種が必要

予防効果

臨床試験結果より、推定予防効果は95%

一般的な副反応

接種箇所に痛み、赤み、腫れが出ることがある。

倦怠感、頭痛、筋肉痛、寒気、発熱、吐き気が出ることがある。

モデルナ製コロナワクチンの特徴

2021/5/31時点のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)情報を参照。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/different-vaccines/Moderna.html

基本情報

製造者 :ModernaTX, Inc. (モデルナ社)

ワクチン種類 :mRNAワクチン

接種方法 :腕への筋肉注射

必要接種回数

モデルナ製コロナワクチンは28日以上間隔をあけて、2回接種が必要

予防効果

臨床試験結果より、推定予防効果は94.1%

一般的な副反応

接種箇所に痛み、赤み、腫れが出ることがある。

倦怠感、頭痛、筋肉痛、寒気、発熱、吐き気が出ることがある。

J&J製コロナワクチンの特徴

2021/5/31時点のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)情報を参照。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/vaccines/different-vaccines/janssen.html

基本情報

製造者 :  Janssen Pharmaceuticals Companies of Johnson & Johnson (J&J社)

ワクチン種類 : Viral vector

接種方法 : 腕への筋肉注射

必要接種回数

J&J製コロナワクチンは1回の接種でいい。

予防効果

臨床試験結果より、有効性は66.3%。 接種2週間後に最も予防効果があった。

一般的な副反応

接種箇所に痛み、赤み、腫れが出ることがある。

倦怠感、頭痛、筋肉痛、寒気、発熱、吐き気が出ることがある。

モデルナ製コロナワクチン1回目接種の実体験レポート

ワクチンの選択

打つならどのワクチンがいいか?

調べてみたりしましたが、私の結論としては、

打てるものを早く打つ!でした

やはり一年以上続いている自粛生活から早く解放されたい、安心したいという気持ちが強かったです。

そのため、接種の予約が取れたモデルナ製のワクチンを打つことになりました。

接種の流れ

あくまで、私の住んでいるカリフォルニアのとある地域でのお話です。

予約

Webから会場、日時を選択して予約を入れました。

年齢や性別等の基本情報、基礎疾患有無等を入力しています。

接種会場

割と大きめの病院が接種会場でした。病院の入口前に大きなテントが設置されています。

接種の流れ

まずはテントで予約表とIDを確認され、接種資格は何なのかを口頭で質問されました。

(BMIが高いんです。と言いました。笑)

その後、病院内で受付を実施。

実際の接種はこんな感じの場所でした。

接種後、間隔をあけて置かれた椅子に座って、15分間待機。

15分後に体調に異変が無ければ、解散という流れでした。

アメリカらしさ

接種をする上でアメリカらしいなぁと感じることがありました。

まずは、接種資格の詳細確認が無いこと。

入口で「BMIが高いです」と答えたのみで、実際の測定は無く、BMIはいくつ?身長は?体重は?と数字を聞かれることもありませんでした。

既に緊急で接種が必要な人は受けていて、接種を拡大させるフェーズに入っているからかと思いますが、日本だったら資格の詳細を確認するだろうなと思っています。

次に、接種会場に明るい雰囲気があること。

下の写真の様に、接種後の15分待機場所への入口でボランティアの誘導係の人がポンポンを持って、

Congratulation!!!
と声をかけてくれます。

自分がワクチンを接種することは、辛かったコロナ期間から抜け出すための第一歩、お祝いすべきことだと実感させられました。

接種後の副反応

幸いにも、私の場合、強い副反応は起きませんでした。

若干、接種した箇所が重い感じがあり、次の日の夜までは少し痛みも続きましたが、インフルエンザの予防接種と同じくらいだと感じています。

最も痛みが強かったのは接種翌日の夕方以降で、接種した方の腕を上げると痛みがある様に感じました。ただ、3日目の朝にはほぼ違和感が無くなっていました。

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最後に

この一年、世界中の人がコロナの影響を受け、現在も不自由な生活を強いられていますが、

実際に接種してみて、ワクチンは大きな希望になり得ると感じています。

接種後、半年後くらいには旅行に行きたいなぁと行先を調べ始めています(笑)

また、二回目の接種後は、副反応が強めに出ました
詳細はこちらのレポをご覧ください。夫婦二人分の副反応について、時系列表を書いてます。

Stay safe and healthy !!!!

ありがとうございました!

↓こちらではアメリカ旅行に役立つ情報を記事にしていますので、参考にどうぞ!

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