どーも、たっど(@Tad44898586)です。
幼児に英語教育をする上で、どんな単語を練習させればいい?
どの様に練習する?
と考えている方に、アメリカの幼児教育で必ず学ぶサイトワード(Sight Words)を紹介します。
目で見て即分からなければいけない重要単語です!
5歳の息子に対して我が家で実際に行っている学習方法も紹介します。
サイトワードとは
英語を学ぶ上で不可欠な重要単語
サイトワードとは、Sight =”視覚”、Word = “単語”という文字の通り、
目にしただけで理解できなくてはいけない重要単語になります。
言葉の発音を勉強する Phonics と並んで、アメリカの幼児教育で必ず行われている勉強です。
全て覚えれば、日常の文や会話の
9割をカバーできるといわれます
そのため、アメリカのPreschoolやKinderでもカードやゲームを使ってサイトワードを学習します。
2種類のワードリスト
サイトワードのリストには以下の2種類があります。
① Dolch Word List(ドルチワード)
:学年別に分けられた300語。
名詞無し。
② Fry Word List(フライワード)
:レベル別に分けられた1000語。
名詞有り。
フライワードリストは名詞が含まれているため、単語数が多くなっていますが、どちらのリストを使って学習しても問題ありません。
それぞれのリストはこちらのサイトからダウンロードできます。
家での学習方法実例
表/カードを”見て”覚える
我が家ではまずは表を使って全体を見せながら読む練習を行っています。
文字を見て、読み方を聞いたあとに日本語で単語の意味を説明しています。
発音がいい娘に
読んでもらっています!
サイトワードの表は日本では中々売っていないので、先ほど紹介したサイトワード集のサイトから印刷しても問題ないです。
以下の様なサイトワードのフラッシュカードが日本で手に入りやすいのでおススメです。
息子が通っている幼稚園では
カードを使っています!
ゲームで”遊んで”覚える
表で単語を覚えていくことと並行して、ゲームを使って遊びながら覚えていくことも行っています。
ハエたたきで単語を
集めていきます!
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最後に
アメリカの幼稚園で必ず習うサイトワードについて、我が家で実際に行っている学習方法も含めて紹介しました。
Phonicsで単語の発音を学んだ次のステップとして、まずはフラッシュカード等でぜひ学習してみてください!
以下の記事では、こちらもアメリカの学校で必ず勉強するRhyming Wordについて紹介していますので、こちらも読んでもらえると嬉しいです。
ありがとうございました!
重要単語!