どーも、たっど(@Tad44898586)です。
アメリカ駐在者が実体験を元に、駐在員として渡米する際の家探しのポイントと賃貸契約における注意事項を紹介します。
可能であれば交渉した方がいいおススメ内容も紹介!
家探しのポイント

学校をまずは決める
子供を現地校に通させる場合は、家より先に学校を決めることをおススメします。
アメリカでは原則として住んでいる地区の学校に通わなければならず、入学手続き時も住所証明の書類を提出しなければなりません。
子供の現地校生活のためにも、まずは学校を調査して、その学校に通える家を探すことにしましょう。
学校の探し方については以下の記事に記載しています。
前居住者の情報を確認
渡米前に候補を絞り込む上で、前にどんな人が住んでいたかは重要なポイントになります。
アメリカ人であれば「土足で生活していたか」「床はカーペットか」を確認することをおススメします。

同僚が、カーペットの砂埃が
掃除しても取れない家に当たりました。
備付設備内容を確認
元々家についている備付設備の内容によって、渡米後の初期費用が大きく変わります。
以下の物が付いている物件であれば、初期費用を下げることができるので、事前に確認しましょう。
ガレージの広さを確認
渡米後に車を使用する場合は、ガレージの広さを確認しましょう。
特に家族帯同で2台車を持つ場合は、2台分のスペースが必要になりますので、確認をおすすめします。

マンションの場合は平置きがメインです!
更新時の家賃アップを考慮する
アメリカでは、一般的に賃貸契約の更新時に家賃は上がります。
そのため、家賃は更新時の家賃上昇も考慮して決めることをおススメします。

うちの場合は毎回、
$100ずつ上がります。。。
賃貸契約時の確認ポイント

途中解約の条件
駐在員は会社の辞令により急遽帰国することがあります。
そのため、賃貸の契約には途中解約時の条件を記載させることをおススメします。
通常の契約は契約期間が満期になると自動更新され、途中解約には違約金がかかります。
交渉をして、違約金がかからない条件を追加しましょう。

私は「1か月以上前に通知することで、
違約金なしで解約可能」としています。
金額、内容を確認する
賃貸契約をする場合、初期費用が必要になりますので、契約書に金額も含めて記載されていることを確認しましょう。
家賃に含まれる範囲を明記する
日本でも同様ですが、生活するために必要なライフライン等の費用がかかります。
一般的にかかる家賃以外の費用が家賃に含まれているかどうかを明記しましょう。

うちの場合、庭師、ゴミ、コミュニティー使用料は
家賃に含まれています。

まとめ
アメリカ駐在時の家探し、賃貸契約時の注意事項をまとめます。

最後に
アメリカ駐在生活を楽しく過ごすために重要な「家」についてのポイントを、実体験を元に紹介しました。
こちらの記事では渡米時に日本から持って行った方が良い物について、実体験から紹介しています。
ありがとうございました!