どーも、たっど(@Tad44898586)です。
小学1年生を連れてアメリカ駐在を開始した実体験を元に、渡米~現地校登校初日までの間で経験した実体験を紹介します。
駐在決定からの渡米準備編は以下の記事をご覧ください。
渡米以降の現地校入学準備
現地校への入学手続き
まずは家族より2か月先に私だけが渡米して生活立上げを行いました。
日本にいる間に紹介してもらった家を実際に見に行って気に入ったため、渡米前からの候補物件に予定通り住むことに。
ということで、娘の学校も渡米前に調べていた学校になります。
学校事務所へ訪問
まずは入学手続きのため、事務所(Office)に電話してみました。
すると、手続きに必要書類を渡すので取りに来てくださいとのこと。
学校に訪問して書類を受取り、娘の渡米日を伝え、入学日を相談しました。
うちの場合は渡米(8月頭)→初登校までは1週間でした。
「もう学校が始まっているから、すぐ来た方がいいよ」と言われましたが、「日本で渡米直前まで学校に行っていたので、娘の夏休みを作ってあげたい」と言って1週間後に設定しました。
ちなみにアメリカの公立校のカレンダーは2種類あって、学区(School District)によってどちらを採用するかが異なります。
うちが通わせる学校はYear-roundでした。
カレンダー | 特徴 |
Traditional |
9月から新学期が開始。 6月-8月に2か月の夏休み |
Year-round |
7月末から新学期が開始。以下の長期休みを挟んで、1年を4期に分ける。 6月-7月中旬夏休み、9月秋休み(1,2週間)、3月春休み(1,2週間) |
必要書類の準備、提出
うちが通わせる現地校(カリフォルニアのとある学校)では以下の書類が必要でした。
あくまでうちの場合なので、学校から渡されるパケットを必ずよく読みましょう!
居住証明書
実際に住んでいることを確認するための書類です。2種類以上の書類の提出が必要でした。
うちは賃貸の契約書とガス+電気の請求書を提出しました。
予防接種証明書
Yellow Cardと呼ばれているもので、接種が義務付けられている予防接種を接種したという証明書です。(医師に書いてもらいます)
間隔を開けて複数回打たなければならないものもあるので、渡米前から必要な予防接種を確認して、可能な限り日本で接種しておくことをお勧めします。
うちは日本で普通は受けない予防接種で全回数分打てなかったものに関しては、接種予定を言えば問題なかったです。
健康診断書、歯科診断書
医師による健康診断書と歯科医による歯科診断書が必要になります。
渡米前に現地でおススメのお医者さんを教えてもらっていたので、家族の渡米前に自分が行って下見をし、家族の渡米後に子供を連れて行きました。
予約の関係で間に合わない場合、登校開始後に提出しても問題ないとのことでした。
緊急連絡先登録書
緊急時に連絡が取れる人を両親以外で登録する必要がありました。
知り合いの少ない状況で、どうしようか悩みましたが、以下の記事に出てくる現地人の同僚がこころよく引き受けてくれました!
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登校初日
そんなこんなで迎えた登校初日。あえて半日しか授業のない金曜日を投稿初日に選びました。
結果は、、、
予想通り大泣きしました。。。
先生が教室の「中に入ろう」と優しく誘導してくれるのですが、「怖い」と言ってしばらく泣き続けたままドアの前から動けませんでした。。。
なんとか教室に入っていくところを見届けて、仕事に向かいましたが、集中できるわけもなく、昼休みを長めに取らせてもらって、自分も迎えに行くことに。
ドキドキしながら迎えに行くと。。。
あれ? 笑顔で走ってきた!!
朝泣いてたけど、そのあと平気だった?と聞くと、
もう慣れたよ!
・・・。 腰が砕けそうになりました(笑)
様子を聞くと、最初は怖かったけど、英語ができなくても休み時間に鬼ごっこをしたと。
なんかよく分からないけど楽しかった!と。
なんとたくましいこと(笑)
これは初日ではありませんが、校内でアイス食べるくらい慣れてました(笑)
その日は娘を褒めちぎって、最初の大きい壁を越えられたことを本当に安堵しました。
(これからも試練続きになるということを知らずに。。。)
最後に
と、言うわけで、何とか現地校登校初日を乗り切ることができました!
登校開始後にある更なる試練たちについても追って書いていきたいと思います。
登校開始~1ヶ月の記事も良ければご覧いただけると嬉しいです。
辛い生活だけではなく嬉しいこともありました!
↓こちらでは移住、渡米準備に日本から持って行った方が良いものを紹介しています。
ありがとうございました!
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