どーも、たっど(@Tad44898586)です。
アメリカ駐在者が、赴任時にカードを準備した方がいいクレジットカードを紹介します。
JAL,ANA両方持っていると安心ですが、どちらか一つであればANA USAカードをおすすめします。
アメリカ生活でクレジットカードは必須
アメリカでは買い物やレストランの支払いではクレジットカードを利用することが当たり前です。
現金や電子決済は、ほぼ見かけません。
小切手(Check)を使用することもありますが、クレジットカードは赴任者にとって必須になります。
日常生活での決済だけでなく、電気代やネット代の支払いにも使えます。
日本のクレジットカードのみ使用を避けるべき理由
もちろん日本のクレジットカードも使用できますが、日本円口座と紐づいているため、以下を考慮しなければいけません。
為替レート
クレジットカードに紐づいている通貨(円)と使用する通貨(ドル)の為替の影響を受けます。
レートはVISAやMasterなどの国際ブランド基準レートが適用されます。
円高はいいですが、円安だと。。。(泣)
海外事務手数料
日本のクレジットカードを海外で使用する場合は海外事務手数料がかかります。
大手のクレジットカードの海外事務手数料は1.6~2.2%程度です。
毎日の生活に使うので、手数料もったいなさすぎる!
更新時の本人受取ができない
カード更新時に実家等の国内住所に送付してもらった場合、当然本人受取はできません。
クレジットカードは原則本人受取になので、カード会社に返送されてしまう可能性があります。
親族に受け取ってもらう場合は、
カード会社に連絡が必要です。
JAL USAカード、ANA USAカード特徴
アメリカ赴任準備でクレジットカードを選ぶ際、候補になるのが
JAL USAカードとANA USAカードだと思います。
共に、以下のメリットがあります。
特に英語に自信のない方にとって、日本のカードはサポート面で安心できます。
それぞれの基本情報はは以下になります。
項目 | JAL USA | ANA USA |
年会費 | $20 or $70 | $70 |
還元率 | 0.5% or 1% | 1% |
国際ブランド | Master | VISA |
家族カード | 無料発行 | 無料発行 |
同アライアンス 北米航空会社 |
American Airline Alaska Airline |
UNITED Air Canada |
同じ年会費($70)であれば還元率1%は同じになりますので、アライアンスと使い勝手によってカードを決めることをおススメします。
どちらかならANA USAにすべき理由
どちらも持っておくことが一番安心ですが、年会費がかかるため、どちらかだけにしたい場合はANA USAカードをおススメします。
理由は以下です。
理由①:CostcoではVISAしか使えない
アメリカで生活する上でかかせないCostco(コストコ)ではVISAしか使えません。
買い物だけでなく、ガソリンも安いので、車を使う場合はCostcoでガソリンを入れる様になります。
Costcoで大量に買い物も楽しいですよ!
アメリカにしかないBusiness Costcoの紹介記事も読んでみてもらえると嬉しいです。
理由②:アメリカ国内便はUNITEDが安い
UNITEDは国内線のフライト代がAmerican Airlineよりも安めに設定されています。
出張でマイルを貯めてアメリカ国内旅行に行く場合、UNITEDをメインに出張も組む方が良いと思います。
使用前にはアクティベートが必要
JAL USA、ANA USA共にカードを受け取った後は、使用開始前にアクティベート(有効化)が必要になります。
受取後に自動音声電話での手続きで簡単にできますので、カードと同封されている書類を確認して、アクティベーションをしてください。
最後に
実際にアメリカ駐在の経験から、日本で発行できる赴任前に準備した方が良いクレジットカードを紹介しました。
こちらの記事では、赴任時に日本から持参した方が良いものを紹介していますので、こちらも併せて読んでもらえると嬉しいです。
ありがとうございました!
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