【カリフォルニア運転免許】運転免許取得方法(筆記試験~実技試験)

生活
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どーも、たっど(@Tad44898586)です。

カリフォルニア在住者が運転免許取得時の筆記試験と実技試験について解説します!予約方法とそれぞれの対策方法もあり!

こんな人におススメ!
  • カリフォルニアに移住して、運転免許が必要。どうやって免許を取るの?
  • カリフォルニアで免許試験の内容は?
  • カリフォルニアの免許試験に向けてやっておくべきことは?

運転免許取得への必要書類や申請方法については以下の記事を参照ください。

カリフォルニアで免許を取るには以下の試験に合格しなければいけません。

カリフォルニア運転免許試験
  • 筆記試験 :運転のルールに関する問題(PCで選択問題を回答)
  • 実技試験 :試験員を助手席に乗せて、試験コース(公道)を走行

カリフォルニア運転免許:筆記試験

筆記試験内容

カリフォルニアの交通ルールや標識に関する問題が48問出題され、42問以上正解で合格になります。

試験はPCを使って、選択形式の問題を解いていきます。

分からないなと感じる問題は、3問まで飛ばすことができるので不安な問題は飛ばしましょう!

英語が不安な人でも、日本語で受けることができますよ!

筆記試験勉強方法

基本は、DMVが発行しているDriver’s Handbookになりますが、
残念ながら日本語版はありません。。。

100ページ越えの英語の資料なんて読んでる時間ないよ。。。

そのため、私はRista Driving Schoolが作ってくれている日本語の問題集をベースに勉強しました。

RISTAドライビングスクール - 筆記試験練習問題集 - 南カリフォルニア・サンディエゴ運転免許教習
RISTAドライビングスクールでは、初心者から経験者まで、また運転免許取得から免許取得後のアフターケアまで、カリフォルニア州での安全運転習得を第一目的としております。インストラクターが運転の基本から丁寧にアドバイスし、安全運転に役立つ知識と技術を楽しく身につけて頂けます。

Rista Driving Schoolはサンディエゴにあるドライビングスクールで、運転が不安な方は教習を受けることもできますよ!

問題集だけではなく、基本の用語や標識も解説してくれています!

当日の流れ

試験当日は以下の様な流れで進みます。

受付(書類提出) → PCで申請内容入力 → 視力検査 → 写真撮影 → PCで試験 → 仮免受領

視力検査は受付の後ろに吊るされているアルファベットの表から指定された行を読み上げるだけです。

仮免は紙で渡され、左上にあるYから始まる数字列が仮免許番号です。

仮免証は実技試験の予約、試験時に必要なので無くさない様に!

カリフォルニア運転免許 :実技試験

試験内容

実技試験の試験内容は以下です。

カリフォルニア運転免許実技試験
  • Pre-Drive Check:試験から言われた車の操作部を指さし回答or動作。
  • ハンドシグナル確認:右折、左折、ストップ&スローのハンドシグナルを実施。
  • 実運転:試験員を助手席に乗せて、試験コース(公道)を走行。

実運転の試験は100点中70点以上で合格です。エラー15個までが合格ラインですが、一発アウトになるクリティカルエラーに気を付けましょう!

予約方法、必要書類

予約方法

以下のDMVサイトの予約ページからBehind the Wheel Drive Testを選択します。

DMV予約ページ : https://www.dmv.ca.gov/portal/make-an-appointment/

試験を受けるDMVを選択し、仮免許番号を含めた必要事項を入力します。

混雑時は予約が2か月先になったりします。。。

一旦予約しておいて、キャンセル狙いもありです!

必要書類

実際に実技試験を受ける日には以下の書類が必要になります。

カリフォルニア運転免許実技試験必要書類
  • Registration Card:車の登録証
  • 仮免許証:筆記試験合格時に受領した証書
  • Insurance Card:車の保険カード
  • :自分の車で試験を受けます。

日本と違い、自分の車で試験を受けます!

免許保持者と試験に行く

仮免許の間は免許保持者を同乗させることが義務付けられていますので、
当然ですが、免許保持者と共に試験を受けに行きます。
(走行試験には同乗しませんが、受付で同行者の免許も確認されます)

駐在等で親戚がいない場合は、事前に会社の方に協力してもらいましょう!

落ちれないというプレッシャーになります。。。

実技試験対策

Pre-Drive Check

実試験では最初にPre-Drive Checkとして、車の操作部を理解しているかを確認されます。

試験の時は、窓を開けてエンジンを切った状態で列に並びます。

試験官は当然英語で質問、指示をしてきますので、よく聞かれる英語は覚えておきましょう

確認方法 日本語 英語
動作 ブレーキ Brake lights
動作 指示器 Blinker
動作 ワイパー Windshield wipers
指さし ライト Headlights
指さし ハザード Flasher/Emergency light
指さし デフロスター Front Defroster, Rear Defroster
指さし サイドブレーキ Emergency/Parking brake

ブレーキランプ等が切れていることが無い様に、事前に確認を!

ハンドシグナル

ハンドシグナルは以下の3種類しかありません。全て実際にやらされますので、覚えておきましょう!

出典:https://www.dmv.ca.gov/portal/file/california-driver-handbook-2021-pdf/

実運転

実運転の試験は公道で行われます。
そのため、可能であれば事前にコースを走って練習しておきましょう!

試験で行われる内容と注意点は以下です。
(青字クリティカルは一発アウト

一旦停止 ・急ブレーキにならないように注意する。(クリティカル
・停止線を踏まない。
・停止線から離れすぎない。(停止線手前の30 – 40㎝)
・完全に停車し、3秒程度待つ。
車線変更 ・ウインカーを点滅させ、安全確認がしてから車線変更(クリティカル
・ミラー(サイド、バック)確認、振り返って目視で安全確認。
車間距離 ・十分な車間距離を取る。
速度 ・法定速度を超過しない。(クリティカル
・法定速度-5マイルくらいで走る。(著しく遅いのも減点)
停車 ・駐停車前の右寄せ時は必ずウインカーを出す。
バック ・縁石に触れない。(クリティカル
・縁石に沿ってまっすぐ下がる。
・後ろを振り向いて後方確認をしながらバックする。
再発進 ・必ずウィンカーを出し、頭を向けて目視で安全確認をする。
・4STOPでの再発進は、止まった順に発進する。
右折 ・右折前に右に寄せる。
・右折先が2車線ある場合は、必ず一番右の車線に入る。
赤信号での右折 ・必ず一旦停止して、安全確認をする。(クリティカル
・反対車線左折車、垂直車線からの車を確認して余裕があれば右折する。
左折 ・黄色の実線・点線レーンで左折時は必ず一旦停止(クリティカル

試験後のフィードバック

実運転の試験が終了すると、その場で試験官から結果を伝えられます。

合否に関わらず、注意点等のアドバイスをもらえるのでしっかりと覚えておきましょう!

私はスピードをもっと出した方がいいと言われました。

45マイル規制の道を38マイルで走っていたと。

速度超過を気にしすぎました。。。

他によく聞く減点対象は以下です。

よくある減点対象
  • 停止線を踏む。
  • 車線変更、右左折、路駐時にウィンカーを出し忘れる。
  • 車線変更、交差点通過時の左右確認が不十分。
  • 走行中にレーンを踏む。
  • 交差点を速やかに通過しない。(減速しすぎる)
  • まっすぐバックできていない。

最後に

カリフォルニアの運転免許試験について、筆記試験と実技試験のポイントを解説しました。

これから免許取得される皆さんが一発合格されることをお祈りします!

以下では、アメリカで日本の動画配信を見る方法について実際の視聴結果も含めて紹介していますので、よかったら読んでもらえると嬉しいです!

ありがとうございました!

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