どーも、たっど(@Tad44898586)です。
コストコの牛肉って硬そうなイメージがありませんか?
コストコ牛肉でも種類選びと簡単な前処理で、お店並に柔らかいステーキになります!
この記事では、アメリカ在住者が低温調理で簡単にできる柔らかステーキの調理方法を紹介します。
コストコで売っているステーキ肉
初めてコストコの牛肉でステーキを作ったときの娘の反応は
硬くて食べれないよ。。。
ということで、種類を変えて何度か試した結果、我が家ではヒレ肉(Tenderloin)がステーキに最適という結論になりました。
ちなみに、アメリカのコストコで買える牛肉の種類は以下の様なものがあります。
種類 | 英語名 | 特徴 |
ヒレ肉 | Tenderloin | 一頭から3%しか取れない希少部位。筋が少なく、柔らかい赤身肉。 |
サーロイン | Sirloin |
腰の上部分の肉。ステーキの王道で、肉本来の味と食感が楽しめる。 |
リブロース | Ribeye | 最も脂分を多く含む部位。薄く切ればカルビ。 |
Tボーン | T-bone | サーロインとヒレの部分を骨ごと切り落とした部位。 一度に両方が楽しめる。 |
我が家は子供が小さいこともあり、柔らかさを追求したので、ステーキはヒレ肉で作っています。
コストコ牛肉の中では高いですが、$18.99/lb=500円/100gくらいなので、非常にコスパがいいです!
柔らかヒレステーキ調理法(低温調理)
筋を取る
ヒレ肉は筋が少ない部位ですが、事前に筋を取っておくと更に柔らかく食べられます。
そのため、大きめの筋を包丁で取り除いてあげています。
取りだすとキリがないですが、大きい筋だけで十分です!
ちなみに23.99/lbのヒレ肉を買うと、この作業はほぼ不要です。
下味をつける
我が家は子供が小さいのでコショウは使わずに、マキシマムというスパイスと塩で下味をつけています。
マキシマムは宮崎県にある『中村食肉』というお肉屋さんが発売しているスパイスで、
魔法のスパイスと呼ばれています!(約600円/本で色んな料理に使えます!)
辛くならずにお肉の旨味を引き出してくれるため、愛用しています!
ホットクックで低温調理
我が家はホットクック愛用者なので、当然低温調理にも使用しています。
ステーキのときは、58℃で2.5時間低温調理をします。
まずは、切り分けた肉をジップロックに小分けして、ホットクックに入れます。
水につけてからジップロックを閉じると、簡単に空気が抜けます。
低温調理後の状態で冷凍保存しておけるので、一回で全部のお肉を調理します!
ホットクック(KN-HT24B)で「手動」→「6 発酵」→「58℃」に設定をして、
時間を3時間で調理開始します。
(KN-HT24Bは分単位の設定ができませんが、3時間やってもおいしいです!)
あとは2時間半ほっておくだけで、お肉の中まで火が通ります!
フライパンで焼く
低温調理が終わったお肉は、フライパンで軽く焼いて表面に焦げ目をつけていきます。
肉が柔らかいので、フライパンにくっついて分解しない様、注意
切って盛り付ける
切らずにそのまま盛り付けてもいいのですが、子供が食べやすい様に事前に薄切りにしています。
赤みがありますが、低温調理で火は通っているので問題ありません!
あとはお皿に盛りつけて、好みでサイドを用意して完成!!
大人はワサビor塩、子供は黄金のタレで食べています!
コストコが遠いor会員じゃない or 試してみたい方へ!
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お肉に合うアメリカのクラフトビールに関する記事はこちらをどうぞ!
カリフォルニアの現地人おススメの3選を紹介しています!
余ったお肉は冷凍保存
コストコのお肉は量が多いので、一度では食べきれません。
ですが、低温調理した後の状態で冷凍保存しておくことができるので、
残ったお肉は解凍→焼くだけで食べることができます!
低温調理の時に小分けにしておけば冷凍保存も簡単!
うちは一度買うと3食分くらいになります!
最後に
うちでは娘に「プリン肉」と呼ばれている、コストコ牛肉を使ったステーキを紹介しました。
マキシマムで味付けして、ホットクックで調理するだけでコスパのいいコストコお肉でお店並みに柔らかいステーキが食べれます!
コストコのお肉は量が多い、硬そうというイメージがあると思いますが、
ぜひ一度試してもらえると嬉しいです!
以下の記事ではコストコのパティを使った簡単ハンバーガーも紹介していますので、
こちらの記事も読んでもらえると嬉しいです!
ありがとうございました!
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