どーも、たっど(@Tad44898586)です。
カリフォルニア駐在中で、関東に一軒家を持っている私が、アメリカ人の同僚から聞いた考え方を元に、人生の中で持ち家を購入する適切な時期を紹介します。
アメリカ人は3回家を買う
カリフォルニア人同僚の場合
先日定年退職した同僚との会話

リタイヤしたら、今の家を売ってフロリダに行くんだ。
裏にボートドックがある家で、妻と趣味のボートを楽しむよ!

アメリカ人って感じだなぁ
と思って、話を聞いていくと、

アメリカでは人生で3回家を買うからね!
という事を教えてもらったので、家購入に対する日本人との感覚の違いから、家を購入する適切な時期を考察してみます。
家に執着しない
日本の住宅寿命はアメリカの半分以下
日本人は家は買ったら一生住み続けるものという考えが多いと思います。

自分もそうでした!
だって、高い買い物だから。。。
一方で、日本の家の住宅寿命は欧米に比べて非常に短くなっています。
・5760万戸の住宅ストックに対し、市場で流通している中古住宅は17万戸(H20)。
全流通量に占めるシェアは13.5%で、欧米(アメリカ77.6%、イギリス88.8%)に比べ低水準。
・欧米に比べ、短い住宅寿命(日本27年、アメリカ67年、イギリス81年)。
・住宅の市場価値は、経年により減少。戸建住宅の場合、広さ・性能・品質にかかわらず築後20年で価格はほぼゼロに。
アメリカの半分以下の寿命にも関わらず、家は一生住み続けるものと考えることはリスクが高くなります。
各ライフステージで最適な家は違う
アメリカ人は人生の各ライフステージで最適な家は異なるという考え方を持っています。
例えば、

環境でニーズは変わるから、
当然ですね!
そのため、家に縛られずに各ライフステージ毎のニーズを満たす家を選択することが大事になります。
人生年表で購入時期とニーズを可視化する
アメリカ人の考え方から学ぶべきこととして、日本人がマイホーム購入する場合も、以下のことを意識することが重要です。
持ち家も、いつかは住み替えることを意識する。
各ライフステージでの自分のニーズを把握する。
そのために、まずは自分が将来どのような人生を歩みたいかを可視化する人生年表を作成することをおススメします。

年表を作ることで、各イベントの
時期を可視化できます!
作成した年表を元に、購入したい家と時期を把握し、その1年以上前から準備を始めることをおススメします。
具体的な質問、不安は専門家を頼る
自分や家族のニーズを把握をして実際に準備を開始すると、具体的な疑問や不安が出てくる人が多いと思います。
今は住宅や住宅ローン移に関して無料でアドバイスをくれるサービスがたくさんあるので、専門家に頼ることも覚えましょう。

自分だけで悩まずに
専門家に助言してもらう!
例えば、住宅ローンはモゲチェック、お家づくりであればLiful-Homesへの無料相談がおススメです。
住宅ローン選びに正解を。モゲチェック
最後に
アメリカ人から聞いた家への考え方から、失敗しないマイホームの購入時期を決める方法を考察してみました。
次は実体験から、「持ち家を購入する際に失敗しない方法」を書いてみたいと思います。
ありがとうございました!
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